笑う猫には福来たる。

2009年 読書まとめ その1

一冊ごとの感想をアップすることなく終わってしまった2009年ですが、
今年は42冊読了しております。

そこで今年最後の記事は読書メーターの便利機能を使って読了本一気にご紹介します。

まずは前半20冊。



2009年の読書メーター
読んだ本の数:42冊
読んだページ数:14390ページ

遺品整理屋は見た!遺品整理屋は見た!
★★★★☆孤独死の壮絶な現実。生き方を考える一冊。
読了日:01月03日 著者:吉田 太一
晩嬢という生き方晩嬢という生き方
★★☆☆☆
読了日:01月09日 著者:博報堂生活総合研究所
Around40 アラフォー白書Around40 アラフォー白書
★★☆☆☆アラフォーって好き放題やって勝手な人種って思われそう。
読了日:01月27日 著者:吉田 みか
女性の品格 (PHP新書)女性の品格 (PHP新書)
★★★★★人間の基礎力を上げていこうと思う。
読了日:02月01日 著者:坂東 眞理子
悼む人悼む人
★★★☆☆力作だとは思う。この小説を執筆し、世に出した天童氏に感謝もしたい。ただエンターテイメントとしては読み応えに欠け、面白さという点で「永遠の仔」「家族狩り」に遠く及ばなかったのが残念。
読了日:02月10日 著者:天童 荒太
遺品整理屋は見た!!天国へのお引越しのお手伝い遺品整理屋は見た!!天国へのお引越しのお手伝い
★★★★☆自分の死後の処理について早めに対策を考えておこうと思う。
読了日:02月14日 著者:吉田太一
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
★★☆☆☆ゲームに興味がないからなのか、結局最後まで乗れず。
読了日:02月20日 著者:貴志 祐介
厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ)厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ)
★★★☆☆蛇神信仰、憑き物筋、神隠し、生霊など禍々しい雰囲気がたまらない。全体に冗長で読みづらかったが、ラストに繋がったので良しとしよう。村の地図と上家の見取図があれば尚良し。
読了日:03月10日 著者:三津田 信三
天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1)天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1)
★★★★☆無駄がなくスッキリまとまったミステリー。少年法という難しいテーマにも拘らず、一級のエンタメ小説に仕上げた筆致に感嘆。とてもデビュー作とは思えない。
読了日:03月16日 著者:薬丸 岳
第三の時効 (集英社文庫)第三の時効 (集英社文庫)
★★★★☆短編だが硬質でキレのある警察小説。県警強行犯係の熾烈な星取り合戦、連勝を続ける各班長の個性が強烈で読み応えあり。続編が読みたい。
読了日:03月25日 著者:横山 秀夫
虚夢虚夢
★★★☆☆精神障害者の犯罪という難しいテーマだが、構成も上手く面白かった。ただ全体的に淡々としており物足りなさが残る。結局「了解不能」という一言に尽きるのだが、著者も読者も統合失調症を実体験できないということに、この小説のもどかしさがあるように思う。それらをすべて見越して「虚夢」というタイトルにしたのなら流石だが。
読了日:04月01日 著者:薬丸 岳
乱反射乱反射
★★★☆☆複数の人物のモラル違反によって生じた悲劇。個々の性格が手に取るように分かる巧みな人物描写でリアリティは怖いほどあるが、小説としての厚みは感じられなかった。被害者でさえ許さず、読者を含めて誰も救わないところが貫井氏らしいと思ったが、ラストは意外と…。
読了日:04月13日 著者:貫井 徳郎
陰の季節 (文春文庫)陰の季節 (文春文庫)
★★★☆☆警務部という管理部門が舞台の警察小説。警察組織の閉鎖性や保身体質、出世競争が濃密に描かれており巧いが、面白さは刑事物に一歩譲る。
読了日:04月18日 著者:横山 秀夫
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
★★☆☆☆石を飲み込んでしまったかのような不快感が残る小説。主人公の主観で綴られた歪んだ世界観が意外と身近なもののように感じられ、余計に気持ち悪い。
読了日:05月11日 著者:道尾 秀介
雪虫 (中公文庫)雪虫 (中公文庫)
★★★☆☆事件の動機や真相、捜査の進展、主人公の人物像、親子の確執、恋愛、どれをとっても薄くて浅い印象。ただシリーズを追う毎に面白くなるようなので、続編に期待。
読了日:05月13日 著者:堂場 瞬一
黒百合黒百合
★★★★☆少年少女のひと夏の思い出を瑞々しく描きながら、過去の物語で読者の胸にシミのような黒い謎を植え付けていく。巧い。良質なトリックに見事に騙された。
読了日:05月21日 著者:多島 斗志之
花の下にて春死なむ (講談社文庫)花の下にて春死なむ (講談社文庫)
★★★★★詳細を忘失したので再読。孤独に重きを置いている作品が多く切ない。片岡草魚の2編と「終の棲み家」は特に良い。やはり秀逸。
読了日:05月28日 著者:北森 鴻
桜宵 (講談社文庫)桜宵 (講談社文庫)
★★★☆☆香菜里屋シリーズ2作目。前作に比べ人の執念深さや心の闇など毒気の強い話が多く重かった。謎解きもやや強引な印象。
読了日:05月30日 著者:北森 鴻
螢坂 (講談社文庫)螢坂 (講談社文庫)
★★★★☆香菜里屋シリーズ3作目。今回も面白い短編ばかりだが、個人的には恋愛話よりも人情話のほうが好き。作中作ミステリとしても秀逸な「双貌」にジンときた。工藤の待ち人に興味津津。
読了日:06月02日 著者:北森 鴻
香菜里屋を知っていますか香菜里屋を知っていますか
★★★★☆香菜里屋シリーズ最終章。1話ごとに寂しくなっていくが、終わりではなく始まりの物語でもあるのがいい。ぽってりとした等身大の白い提灯に今は何という屋号が掲げられているのか、知りたいような知りたくないような。
読了日:06月07日 著者:北森 鴻

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by waraneko | 2009-12-30 20:30 |
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