【UFC68~THE UPRISING~】WOWOW観戦
■2007/3/3(土) 米国オハイオ州コロンバス:ネイションワイドアリーナ■
ミルコのUFC参戦に伴ってとうとうWOWOWの契約をしてしまいました。UFCはテレ東で時々観ていたのですが、じっくり観戦するのはまだ2回目です。 八角形のオクタゴンは四角形のリングと比べると広いように感じますが、実際どうなんでしょう。金網はロープと違い、上半身が出てしまうようなことがなく、余計な中断がほとんどないのがいいですね。 試合時間は通常5分3R、タイトルマッチだと5分5Rです。1R5分というのは州法で決められているところもあり、アメリカではスタンダード。 放送では、試合前にその対戦階級の説明・チャンピオン・主力選手などの紹介があり、さらに対戦する両選手の戦績なども紹介され、初心者には大変助かります。実況は高柳謙一さん、解説は稲垣收さん、高阪剛さん、宇野薫さんでした。たしか前回UFC67もこのメンバーだったような。この方々の解説はなんだかほのぼのしてますね。実況の高柳さんもいい感じに力が抜けてますし、稲垣さんのマニアックな情報にはつい笑ってしまいますし、しばしば試合と関係のない話に脱線して盛り上がったり、妙に面白いです。 ただ今回放送されたのは以下の4試合のみ。えー!少なっ!!これでWOWOW視聴料2,100円は高いですよね。映画とかドラマとかももちろん見てますけど、私にとってメインはUFCなんだから、もちっと頑張って欲しいものです。まあ、他の試合がよっぽど面白くなかったんでしょうけど。それにしたって、ねぇ。。。 ○ジェイソン・ランバートvsヘナート・“ババル”・ソブラル×2RKO 1Rいきなり押し込んで攻め続けたババルでしたが極めきれずスタンドに。直後、スタミナを消耗したババルにランバートの重たいパンチが炸裂したことろでブザー。2Rは完全に形勢逆転。バテバテのババルが膝蹴りに行ったところをランバードの左フックがカウンターで入り、ランバードが逆転KO勝利を収めました。 ×クリス・ライトルvsマット・ヒューズ○判定3-0 ヒューズが終始グラウンドで責める展開。ライトルはタックル際に首を取りフロントチョークの体勢を何度か作るものの極めきれず、あとはひたすらガードに徹します。ヒューズ優勢のままラストラウンドに入り、終了間際に腕十字を仕掛けますが惜しくも極まらず試合終了。ヒューズはもっと圧倒的に強いイメージだったのですが、本調子ではないのでしょうか。ライトルが意外と粘ったともいえるのかもしれませんね。 ○リッチ・フランクリンvsジェイソン・マクドナルド×2RTKO スタンドではフランクリンがパンチを的確に当て優勢に運びます。マクドナルドはテイクダウンを狙い、ひつこく片足タックルを仕掛けますが、フランクリンにうまく返され、逆にパウンドをもらってしまいます。2R終了間際にもマウントポジションからフランクリンがパウンドを落とし、ジェイソンの戦意を喪失させ、2R終了後にTKO勝ちとなりました。 ヘビー級タイトルマッチ ×ティム・シルビアvsランディ・クートゥア○判定3-0 43歳鉄人ランディの復帰戦は、ランディの右ストレートがティムの顔面をとらえティムがぐらつくという驚きのシーンで始まりました。その後もランディ優勢のまま試合は進み、フルラウンドを驚異的なスタミナと集中力で戦い抜いたランディがヘビー級のチャンピオンに輝きました。これで、ミルコが次戦を順当に勝ち進めば、ヘビー級タイトルマッチの相手はクートゥアになりそうです。
by waraneko
| 2007-03-10 21:01
| 格闘技
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