笑う猫には福来たる。

カテゴリ:本( 99 )

島本理生 「ナラタージュ」

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読み終わり、島本さんのプロフィールを見てびっくりしました。
1983年生まれの23歳。
うそでしょ!っていうのが素直な感想です。
この若さでこんな小説が書けてしまうなんて、末恐ろしい作家さんですね。

 苦しくて辛い恋愛小説なのです。

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by waraneko | 2006-10-08 20:42 |

宮部みゆき 「名もなき毒」

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毒物連続殺人の毒。
土壌汚染の毒。
シックハウスの毒。
そして、私たち人間の内面に巣食う「名もなき毒」。
人間の持つ毒に名前をつけることが出来れば、人間はそれに抗する手段を見つけられるのだろうか。毒を清めることができるのだろうか。
毒とは一体なんなのだ。

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by waraneko | 2006-10-01 13:32 |

加納朋子 「スペース」

b0002268_2245346.jpg 加納さんのデビュー作「ななつのこ」、続編「魔法飛行」、に続く駒子シリーズ第三作目です。

 約10年ぶりの駒子シリーズということで、駒子も成長してしまったのかと期待半分不安半分で読み始めましたが、幸いなことに物語は「魔法飛行」の事件解決から数日後の設定で始まっています。

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by waraneko | 2006-08-25 22:07 |

梨木香歩 「ぐるりのこと」

b0002268_8355249.jpg 梨木さんのエッセイを初めて読みました。

 エッセイというと、日々の暮らしの中の身近な出来事を軽いタッチで書いているものという印象がありますが、梨木さんのエッセイはそういったものとは一線を画していて、非常にグローバルでディープです。

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by waraneko | 2006-08-17 08:38 |

海堂尊 「チーム・バチスタの栄光」

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 2006年『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
 
 成功率100%を誇っていた大学医学部付属病院のバチスタ手術専門チーム「チーム・バチスタ」で3例続けて術死が発生した。その原因究明に駆り出されたのが、同病院の万年講師にして不定愁訴外来医師の田口と厚生労働省の変人役人白鳥。医療過誤による術死なのか、故意による殺人なのか。調査を進めるうちにチーム・バチスタの光と影が明らかなっていく。

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by waraneko | 2006-08-03 20:31 |

北森鴻 「螢坂」

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 やはり北森鴻は短編がいい。

 特にこの香菜里屋シリーズは登場人物が魅力的で好きです。
 工藤マスターのような、博識で洞察力が鋭くそれでいて嫌味がないという奇跡的な人格の人がいたら、さらに、そういう人の経営するビアバーがあったら、そりゃ常連になっちゃうよなぁと読むたびに思います。

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by waraneko | 2006-07-27 21:54 |

角田光代 「対岸の彼女」

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 第132回直木賞を受賞した本書は、30代女性の感じている日々の閉塞感をリアルに描いているという点が同年代の女性の共感を呼び、ベストセラーとなった小説です。

 しかし、恐ろしく気の滅入る話ですね。ほんとに同年代の女性がこの内容に共感したとなると、日本の30代の女性は不満だらけなのかなぁと心配になってしまいました。

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by waraneko | 2006-07-10 14:13 |

貴志祐介 「硝子のハンマー」

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 「黒い家」や「天使の囀り」などホラーで定評のある貴志祐介氏が初めて書いた本格ミステリー、しかも密室もの。密室というだけでミステリーファンとしては条件反射のように喰いついてしまうわけですが、それをあの貴志氏が書いたとあっては、どんな荒唐無稽なトリックがでてくるのか期待するな、というほうが無理というものです。

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by waraneko | 2006-07-06 21:41 |

梨木果歩 「沼地のある森を抜けて」

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 これまた奇怪な小説を書いてくれました。

 この世のものともあの世のものともつかないものたちとの交歓を、まるで不思議な事ではないかのように描いてきた梨木氏ですが、なんと今回は、ぬか床から人間が出てくるお話。
比喩でもなんでもなく現実に、実態のある姿で。

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by waraneko | 2006-06-24 16:11 |

福井晴敏 「Op.ローズダスト」

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 楽しみにしていた、福井氏の長編小説、最新刊。
 待った甲斐もあり、面白かったですが・・・。

 作品をおうごとに派手になっていく戦闘シーン。テロリストによる破壊活動は一般市民をも巻き込み、もはやDAISだけでは対処しきれない最悪の事態を引き起こします。市ヶ谷、警察、自衛隊、CIA、そして経済界の黒幕、さまざまな思惑が錯綜していく展開は、あいかわらず読み応えがあり、掛け値なしに面白いです。

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 ある種ワンパターン化されている、若造(今回はあえて若造といいます)とオヤジのコンビは今回も健在で魅力的に描かれており、特に“ハムの脂身”と揶揄され、公安警察で資料整理の閑職に追いやられているオヤジの活躍ぶりは、ありえないぐらいカッコイイです。オヤジが家庭的に恵まれているという設定も初めてで、そんなとこもちょっと嬉しかったり。

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by waraneko | 2006-06-18 14:32 |


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